fragrance perfume
今日日本橋の高島屋に用があって寄ったときに、香水売り場で香水のサンプルをもらいました。
Calvin Klein euphoria
euphoriaは、英辞郎によると「強い高揚感、幸福(感)、上機嫌(症)、陶酔{とうすい}」など。
とても優しくさらっと甘い大人の官能的なというような感じの香り。でも、横に置いておいても全然いやな感じのしないとてもいい香りの香水。気に入りました。それにボトルも斬新ですてきだし。
僕がつける訳じゃないんだから、いつまでももってなくてもいいんだけどまたサンプル紙のデザインがいいことを理由に横に置いてあって、今もいい香りが周辺に。
この香りをすいながら、香りってのはほのかの5感に比べてとても脳に近い感覚なのではないのかとふと思った。
変な表現なんだけど、僕はいつも耳から聞こえる音は脳の上の方の部分で、「聞こえていることを感じている」という感じなんです。当然ながら、実際の音を感じているのは鼓膜な訳だけど、聴神経をたどって実際に脳の後ろの上の方で感じているそう。僕が科学的に言われている場所と同じところで感じていることが偶然なのか、脳は使っている部分を感じることができるのかわからないけど。
で、鼻でかいだ香りは、眉間の奥の方と頭頂に響く感じ。そうやって、脳に直接刺激が届くというのは、いろいろな記憶や感情を呼び起こす。だから、ふだんから自分の落ち着く香りや、高揚する香り、集中できる香りを知っておくといいのかも。
もっとも脳にあまりにも直接的に刺激があるから、よけいな記憶がよみがえってきたりもするんだけどね。
でも、人間の5感というのはおもしろいね。