悪天予想図
今日の朝日新聞の記事がきっかけで知ったのですが、、、
「悪天予想図」っていう天気予報が、かの気象庁から公式に公表されているなんて知りませんでした。下の天気図がそれ。これは飛行機が上空を航行する際に参考にする上空の天気予報図なんですね。どこに前線があるかとか高気圧低気圧の情報は勿論のこと、雷雲の位置や、航空機の大敵ウィンドシアの有無、など航空機の「揺れ」に関連するあらゆる情報が記入されています。
これに加えて、日本各地の空港上空の雲や気圧を一直線に書いた、国内航空路予想断面図なんてのもあります。
今や小売業向けの天気予報サービスなんてのもあるくらいですから、雲の中を進む飛行機向けとなれば当たり前かもしれませんが、こういう情報に支えられて、飛行機の安全と安心が維持されているんですね。
しかし、天気図はもっと読めるようになりたい!