株価連動型社員食堂
いつものニュースサイトを眺めていたら、こんな突拍子もないニュースが見つかりました。
日清食品ホールディングスの東京本社の社員食堂で、株価に連動してメニューが変化する、その名も株価連動型社員食堂「KABUTERIA」。
同社の株価と連動し、当月末の終値が前月の月平均株価を上回った場合は「マグロの解体ショー」を行ったり、「世界三大珍味祭り」などのイベントを行ったりする「ごほうびデー」を月2日間設定する。
当月末の株価が前月平均を下回った場合は、「お目玉デー」として翌月2日間、質素な食事メニューとなる。
(新宿経済新聞)
いやーこう言うのを見るとやっぱり食というのは人間の基本形なんだなと思う。日々の仕事のモチベーションをこういう所に反映するというのは面白い取組だけれども、考え方によっては一種の兵糧攻めともとり得る。食品メーカーとして食に対する考え方が問われる部分があると思うけれども?
新宿の日清食品東京本社に株価連動型社員食堂「KABUTERIA」
http://shinjuku.keizai.biz/headline/2328/