北京オリンピックメインスタジアムの360度画像

昨日、8月24日に北京オリンピックが終わりました。今回のオリンピックは日本選手がとても活躍しましたね。自分はあまり夏のオリンピックはみないのですが、今回は毎晩のようにテレビでチェックしていました。もっとも我が家にハイビジョンテレビがきてから初めてのオリンピックだったというのもあるかもしれませんが。

ところで、開会式や閉会式、各種陸上競技が行われた北京国家体育場、通称「鳥の巣」の満席状態の360度を撮影した写真が公開されているので、紹介しますね。

2008-08-25-beijing

 

Beijing Olympics Stadium: about 30min. before Men’s 100m Final
http://www.karikuukka.com/peking2008/beijing-panoramas/index1.html

フィンランドのKari Kuukkaさんというカメラマンが撮影したものです。

収容人数9万1千人のこのスタジアムに全くといえるほど、空席がありません。9万人近くいるのでしょうか。とにかく圧巻です。

個人的には、プレス席のカメラにちょっと興味がいきました。数年前のスポーツ写真の撮影現場では、まずほとんどがキャノン製のカメラでした。
確かにキャノンは早い段階からそういう分野に使ってもらえるように注力してたわけですが、今回のこの写真を見るとかなりニコンユーザーが増えています。
単純にはいえませんが、カメラの先についている長いレンズが白いのがキャノンで黒いのがニコンという感じでそんなに間違えではありません。一説によるとキャノン6割、ニコン4割だそう。これは相当変わりました! ちなみにニコンを使っている人は、わかる限り全員D3ですね。そりゃそうか。秒間10コマ撮影できるのはそれしかないし。しかし、ニコンファンとしてはちょっと安心しました。これからもニコンはがんばってくれそうです。

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