「東京ポジティブでいこう。」
別にこのコピーをパクルつもりはありませんけど、最近のマイブームな言葉の一つ。
初っぱなから話が飛ぶけど、僕は沖縄に代表されるような「島」が大好きです。
理由はいろいろあるけど、たどり着くのが大変なところにいけばいくほど現地の人だってそこで生活するのは大変になるよね。だって何でも便利な都会から離れてるからいろんなことが便利にはできてないし。
でも、ほんとに生活に必要なことであれば長年の知恵というのが蓄積されてそれが時間的な厚みを帯びて全く予想できないような形になって僕らの前に出てくるわけ。(実際どうかわかんないけど僕はそう感じる)
その中で出てきた人間の温かさや明るさとかそんなところに魅せられたんだと思う。
でも、僕は好きでしかいられないともよく思う。
どんなに環境が悪いとこだって平気で生活できるし、たいていのとこではねられるし。
でも、自分が求めるものって何かの形で現れてほしいと思う。
東京って難しいところだけど、どんな形のことだってきちんと何らかの形で帰ってくる。
どんなに努力したってニーズに合わなければだめだし、それほど努力しなくても単発では当たることもあるけど、アクションを起こしたらとにかく何か帰ってくる。
狭い東京だけど、人がたくさんいて歴史がそれなりにある分それなりにいろんなものやことがたまっているよね。
だから、ポジティブに東京を生きるってなんかじぶんがどんな形にでも変わる、変えられるものを秘めてるってことだと思うわけです。
そんなエネルギーが詰まってる、あふれてるところだと思う。
だから、東京に住み続けていたい。
「東京ポジティブでいこう」キャンペーンの趣旨とは少し離れるけど。
もっとも、この広告自体が好きだったりして...