辺野古文化財調査容認へ

ただ無意味に反対しているじゃないという証拠だよね

反対派住民が容認 シュワブ内の文化財調査【名護】(9/20 琉球新報)

米軍普天間飛行場代替施設建設に向けた名護市キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財調査について、名護市教育委員会の調査を阻止してきたヘリ基地反対協議会は20日、声明を発表。「文化財保護法に基づき市民・県民の貴重な歴史的、文化的財産である埋蔵文化財を科学的、実証的に徹底調査することが求められる」と指摘し、市教委の調査を容認する考えを表明した。

声明は、文化庁予算に基づく市独自の発掘計画・調査、遺跡保存のほか、発掘現場の研究者やマスコミへの公開などを求めている。大西照雄代表委員は「防衛施設庁主導ではなく、文化財保護法に基づき市教委が主体となる調査であれば阻止する必要はない」と話した。

一方、同様に阻止行動をしてきたティダの会も、市教委の独自調査を前提に容認する意向だ。

防衛施設庁から照会を受けた市教委は、14、15日に現地踏査を予定していたが、反対協などの阻止行動で調査を見送っていた。名護市教委の文化財担当者は「那覇防衛施設局と日程を調整し調査を実施したい」と話している。

一方で、「ただがむしゃらに」自分の利益を追求しようとしている方はなぜ彼らはあなた方の進入を阻止しようとするのか考えてほしい。

11月19日の沖縄県知事選で与党が勝利するのか、反対派の野党候補者が勝利するのかでこれからの動きが変わってくる まもなく行われる神奈川衆議院補選を最初の正念場と位置づけている安倍政権だが、自民党総裁選出を報じる日経新聞の一面には普天間基地移転問題を抱える沖縄知事選挙が軍事政策にも重要な影響を及ぼすと書いているから、いま野党が優勢でもこれからがわからない。

これだけ多くの人が「現場」で活動していても、そのことが全く伝わることなく遠い「中央」で勝手にことが決まっていくこの世の中なんかおかしくないか?

辺野古文化財調査容認へ” に対して1件のコメントがあります。

  1. yuichiro ikeda より:

    やっぱり新聞記事は現地のことがわかっていないと間違える
    この容認へ意見が動いたのは「ヘリ基地反対協議会」と「ティダの会」だけだそうだ

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