Apple Cinema HD Display 23
また買い物しちゃいました!
今度はパソコンのディスプレーです。
Apple Cinema HD Display 23インチです。
前からほしかったんだけれども、先日大幅な値下げが発表されたのをきっかけに「えい!買っちゃえ!」って。
いやしかしでかいのよ23インチって。とにかくいろんなウィンドウを同時に見られる。下手なダブルディスプレーより見やすいです。画面そのものの幅が49センチ縦が31センチ!
最大の購入目的は写真の現像やセレクトを楽にすることなんだけれども、ブログを書くときに右側にネタ情報、左にブログ編集ソフトをだして、その裏にメールとiTunesを開いてもすべてが見えているので、常にすべての状態が把握できるというメリットもある。
他にも、デジタル一眼で撮影した写真(RAW画像)を処理するにもひじょーに便利。デジタル一眼で撮影すると、同じようなカットを何十枚も撮影するけれども、一画面で表示できるカット数が多いとセレクトがとっても楽。それに、少し大きめのサムネイルを表示させても40枚くらいは一度に見ることが出来る。さらに、RAW現像するときにも、ピントチェックや全体のバランスを見るのにかなり低倍率で見ることが出来る。他にも、Adobe Iluustratorなんかを使うときには、作業中のアートワークを表示させると、A4の横が100%以上で見られる上に、左右のツールバーやメニューでアートワークが隠されることもないから、作業がスムーーーズ!
ただやってみて気づいたのは、画面が大きいといかにもいいパソコンがつながっている気がして、がんがんいろんなソフトを立ち上げてしまう。このディスプレーは今まで使っていたMacのノートにつなげて画面だけを別にしたものだから、処理自体は今までと同じ環境なわけです。あまりにがんがんソフトを立ち上げるとまずいことになっちゃいます。
画像をクリックして原寸のデスクトップをみてみて!(715KB)
試しに仕事のワードデータを開いたところの画像なんだけど、見開きの冊子を作っていても、こうやって作成段階で見開きに表示できるのはとても楽なんです。でもこうやって表示することができれば仕事の効率も格段に上がるのではないかと思う次第で。
こういうのを会社で買いましょう!なんていえる身分になってみたいもんです。
ちょっとおもしろかったのは、壁紙用にと思ってスイスの時計メーカーIWCの時計の写真をダウンロードしておいたんだけれど、こいつを表示させてみたら、画面の真ん中にちょこんと表示された。なんか、それじゃあこれから撮影した時計を画像処理しましょうかって気になるような感じだった。
やべ、こりゃますます写真の腕が影響するかも。