IXY Digital 800IS
いやー買っちゃいましたよ
念願のコンパクトデジカメ。前からよく言っていたけれど、一眼には一眼の領域が歴然とある一方でコンパクトにもコンパクトの領域がはっきりとあると思います。本当に今のコンパクトデジタルの性能は非常に高いのでとても見劣りはしません。今回購入した機種は安心して任せちゃえる一台だと思ったので、一眼では撮れない領域を気軽に安心して撮るという目的で買いました。
買ったのはキャノンのIXY Digital 800ISという機種。製品のHP この製品のいいところを書く前に、今回の選択方法についてあらかじめ書いておこう。
今回は自分の中に明確な条件があった。
1.600万画素程度以下であること
2.光学ズームが3倍以上あること
3.画面が2.5インチ以上であること
4.最低でも、200枚以上撮影可能なバッテリーであること
5.ヒストグラムが表示できること
6.マニュアル撮影が出来ること
7.ボタンの操作が間違いにくいこと
8.撮影中の画面がクリアであること
番外:絶対的にデザインが気に入ること
この条件は、僕にとっては当たり前の要求なんだけど、とにかく該当する機種が実は1機種も他メーカーではなかった。特に最近は高感度手ぶれ防止がはやりで、バッテリーの消耗が非常に早い。これは非常に致命的。それに、操作体系がわかりやすくしようと思って逆にわかりにくいパターンが多かった。ま、第一ダサイ。
そんな条件を見事クリアして現れたのが、800IS。実は探していたときはまだ発売されていなかった。というか、今日(4/14)が発売日。今日初めて本物をさわって、即決。(もちろんずいぶん店の人に聞いたけどね)
この機種のいいポイントはたくさんある。もちろんまず第一はデザイン。後は、レンズがせり出し沈胴式で、光軸がずれることがない。起動が早い、光学4倍ズーム、撮影の向きを関知して再生時に正しい方向で表示する、無駄に薄くなくちょうど手になじむ、レスポンスが早い、光学手ぶれ補正がついていることなどだ。これだけの機能がついていて、49,800円なり。ちょっと高く感じるが、後々のことを考えるとかなりやすいはず。
まだあまり撮っていないが、これからこいつによるエントリーが増えることは間違いないかな。また、使用感なんかも出していきたい。
一つ言い忘れていたが、なぜ画素数を落とすのかという点。最近の一番多いラインは600から800万画素。でも、僕が普段の撮影で使っている一眼レフデジタルは525万画素。これで、A4のプリントは問題ない。それなのに、800万画素とかにされた日には、無駄にファイル容量が大きいばかりで、撮影可能枚数が減ってしまう。当然画素数が大きくなれば本体が大型化するし、レスポンスも遅くなる。これらのリスクがクリアできて快適なのが600万画素と踏んだのだ。
やっぱ、コンパクトデジカメに求めるものが俺と似てる部分がおおいにあるな?。