原発20キロ圏内に生きる男 – Alone in the Zone
こういうメディアというのがネット時代を感じさせる。
福島原発から20km圏内の立ち入り禁止区域に今でも一人で住み、命とはなにかという問いにまっすぐに答え続けている松村氏。
立ち入り禁止区域の生きものたちがどんな状態なのか。たびたび報道されてきたけれど、この方の言葉を通して表される言葉はどこか重さが違う。生きものも人間も命を持つ者に違いは無い。牛を「殺して肉を食べるならまだよし。でも何もしないで理由もなく殺すなんて赦されることではない。人だってめったなことでささないだろ?」生かしておくことが辛いから何万頭物家畜が殺された場所。
新しいことが報道されているわけではないけれど、こうして纏まっている映像は記憶に残る。