The Apple Store, Fifth Avenue
最近AppleネタばかりでWindows派には申し訳ないけれども、やっぱり自分に引っかかるネタが圧倒的に多いのがApple関係なもんだから。そして、今回もAppleネタ。
Appleコンピューターは米国東部時間5月19日午後6時にニューヨーク5番街にApple Store(Apple Computerの直営店舗の名前)をオープンす
る。ニューヨーク5番街ということがApple関係者やユーザー一般にはネタとなるのだろうが、僕にはそんなことよりも、その店構えにほれぼれしてしまった。
昼の姿もいいれけれども、この夜景の良さというのがね。この写真だけ見てここが店だと思う人はあまりいないと思う。けれどもここが店で入り口ですといわれたら、別にApple Storeじゃなくても興味津々はいってみようと思いません?
実は、ここは店の入り口で店自体は地下にあるので、このガラス張りの中に入って地下に向かうと床面積最大のApple Storeが広がっているのです。今回の店舗の最大の特徴は初の24時間営業ということ。今までのApple Storeの夜の姿はおもしろいしインパクトがあるんだけれども、ああアップルだなという感じでしかなかった。Appleに問い合わせた訳じゃないけれども、おそらく今回はメインとなるのが夜だから夜インパクトのある店を作りたいと考えたのではないかと思う。さらに表は小さくとも中は何でもありますというイメージやインプレッションを与えるにはこのデザインは大成功だと思う。
僕は以前からいうように大の夜景好きだけれども、いつかこの前を歩く機会があったら是非撮影したい場所になった。
個人的に以外だったのが、Apple Storeは全世界にすでに149店舗もあるんですね。日本ではまだ6店舗しかないから、てっきり5,60店舗くらいかと思ってました。今年度も全世界に40店舗展開を予定しているとのこと。デジタルライフをいろいろとおもしろくさせてくれる会社だと思う。
ついでに付け加えると、この右隣に移っているのは業績不振のGM本社。好調のAppleと対比されておもしろい。