いのちいつくしむ

人間はものに対するとき、向かうとき自分を押し込めなければならない。 2006-03-06-tatsumiyoshiko

脂っこい魚を料理するとき、そのように料理しなければならないように。

そうしていくことで、本当の料理人は我が弱くなっていくものなの。

我が弱くなるとだんだん幸せになる。

そして、それは命に仕えることになる。

これはよい道だと、幸せな道だと私は思う。

辰巳芳子 料理研究家 (情熱大陸より)

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