Apple iBookstore オープン

それは突然でしたよ。

iBookを立ち上げて、iTunes UのPDFコンテンツを観ようとしてふと、Storeに立ち寄ったところ。??!!いつもの殺伐とした(右)Book Storeが何やらカラフル!(上)もしや。

Appleからの正式な発表は翌、6日の午前中になりました。遂に日本のApple ブックストアで有料コンテンツの販売が開始されました。

PRによると講談社、角川書店、文藝春秋、学研、幻冬舎をはじめとした独立系の出版社が契約に応じ、コンテンツの配信を開始した模様。楽天のCoboやAmazonのKindleでもローンチのコンテンツの薄さが気になったのですが、ざっと見た感じ結構分厚く用意しているようですよ。

漫画はさておき、ありがちな村上龍からはじまり、山崎豊子、石田衣良、あさのあつこ、貴志祐介、西村京太郎、アガサクリスティ、などなどとにかく最初に売れそうな作家は結構揃っている印象です。

そんなかで個人的に以外だったのは、吉川英治の三国志や藤沢周平といったちょっと変わったラインナップもあるし、いろいろ観ていると他のストアと対象年齢が違っている印象があります。結構高齢層を取り込もうという気があるのでしょうか。Coboの方なんて殆ど漫画みたいな感じがするほどですから全く違った感じがします。

ただ、以前から気になっている日本語コンテンツ縦書き問題。これはAppleも同じです。これはいったいなぜ全てのコンテンツが縦書きなんでしょうか。。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です