iMac Intel(ロードテスト)
今日初めてIntel CoreDuoプロセッサ搭載のiMacにさわってきた。
サンプル機のスペックは、
Intel CoreDuoプロセッサ1.83GHz
メインメモリ512M
正直に言うと、現実的にはかなり厳しい。
テストしてみた結果、全てのソフトを落とした状態で、PhotoshopCSを起動するのに、55秒かかる。
比較したことはないが、iMac G5時代なら、少なくとも30秒だと思う。iMacの発表の時のSteeve Jobs氏のとまどいもわかる。試しに大容量のデータを作成して、保存しようとしたが、とてもじゃないけど手に負える感じではなかった。
もちろん、サンプル機が512Mしかメモリを積んでいないのが問題なのだと思うけど、さすがに閉口する。
ところで気になったのは、今回のサンプル機もAppleの新製品発表の時もPhotoshopのバージョンがCSだった。つまり、一世代前だ。もちろん実際の市場ではこのバージョンの利用者が多いだろうが、あくまでも新製品発表なんだから、新バージョンを載せるのが筋じゃないかと。
あちこちで、CSがインストールされているということは、Appleのお達しなのか、はたまた次のバージョンCS2では何か問題があるのか、それとも重すぎてちょー非現実的なのか。
策を感じてしまってならない。