高さ100メートル、樹齢1500年の大樹のすべてを写真に収めたプロジェクト

他サイトからの転載が続きますが、久しぶりにすごい写真だと思えるものを見つけました。

記事の周到さと写真のクオリティーの高さで定評のあるNational Geographic誌のカメラマン、Michael Nichols氏らが撮影に挑んだのは樹齢1500年、高さ100メートルの大木。もうそのでかさは想像するしかわからなです。この木のすべてを写真に収めたのですが、機材を駆使しカット数にして84カットを3週間かけて撮影、 それらを編集して一枚の写真にしたものです。写真の所々に人物が写っているので、その大きさがわかるでしょうか。

以前、英語版のNational Geographicを購読していましたが、やはりカメラマンが写真を撮り(これは当たり前ですが)、同じ人が記者として記事を書き、誌面構成にも参加するというのが、ほかの雑誌では類を見ない質の高さを保っているように思います。内容そのものには様々な評価がありますが、撮影技術という点ではほかに類を見ないレベルの高さ。 もう単純にため息が出ます。

なお、以下のリンク先に撮影風景などの動画もあります。

*Biggest, Tallest Tree Photo Ever
http://www.npr.org/blogs/pictureshow/2009/09/redwoods.html

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