Myo リストバンド型コントローラー

今日は、UI関係から話題を。

Steve JobsがiPhoneを、この世に発表したとき、彼は人の指を最も優れて直感的なポインティングデバイスだと、言い放った。それからはや6年。様々なポインティングデバイスが生まれました。

一言に指と言っても指先だけではなく、握る開くといった手を使うもの、全身を使うものなどあります。今日見つけたのは、敢えていえば「腕」を使います。デバイスの名前は、Myo。リストバンド型で、腕にバンドのような本体を巻きつけて利用する。

家の中では、PCの音楽の操作、アクションゲームのコントローラとして。外では、ラジコンの操作、スマートフォンなどの端末操作など。用とは実に様々だ。

プロモーション動画によると、腕の中にある数種類の筋肉それぞれの電気的な動きをするリアルタイムにスキャンしていて、その違いによって腕をどう動かしたのかを認識するそうだ。
このデバイスのひとつの特徴はAPIが用意されていることかもしれない。つまりは、このデバイスと、コントロールしたいデバイスを結びつけるためのソフトウェアを自由に開発できるということ。つまりソフト次第で可能性は無限大。

 

もう一つは、Leap Motionというデバイス。こちらは身につけるのではない。画面をコントロールするのが専門のため、画面の手前にセンサーとなる箱を置いておくことで操作する。

身体を使ったコントローラーはとても直感的な動きが出来るところがポイントですが、こういうデバイスは身体が不自由な人にむしろより可能性があるんではないかと思っている。

社会・国際・技術 今日は全体的に話題無しです。

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